友達がいることが普通で、友達は絶対に必要と思ってはいませんか?
ですが、それは思い込みかもしれません。
私はここ数年、友達と遊んでいません。
それでも、楽しく生活できています。
それゆえ、友達はいなくてもいいという結論に至りました。
なぜなら友達とは、何の利害関係もない薄い関係だと気づいたからです。
そもそも、友達という言葉を美化しすぎです。
それゆえ、重くのしかかり呪縛のようになってしまいます。
友達がいなくてもいい理由がわかることで、呪縛から解放され自由に生活できるようになります。
友達はいなくてもいい理由
一生ものではないから
友達は一生ものという話を耳にします。
本当にそうでしょうか?
友達とは利害関係なく、一緒にいて楽しい人だと思います。
分かりやすいイメージは、学生時代の友達ですね。
それが友達の定義なら、一緒にいてつまらないなら友達ではないことになります。
要するに、その程度の関係というわけです。
何の利害関係のない、薄い関係なので、友達はいなくても大丈夫です。
もちろん一生の、友達がいることは良いことです。
ですが、友達=一生もの ではありません。
これが分かると、友達付き合いに執着しなくて済みます。
仲間がいれば困らないから
- 友達は一緒にいて楽しい人
- 仲間は一緒に同じ目的に向かって行動する人です。
1人では出来ないことは確かにあります。
スポーツなどがそうですね。
そんな時は友達、と言いたいところですが。
友達がいなくても、スポーツのサークルに入れば大丈夫です。
サークルにいる方は、そのスポーツに興味があるか経験者です。
それゆえ、効率よく楽しめます。
実際にスポーツサークルに参加したことがありますが、楽しく過ごせました。
同じ目的を持った仲間がいれば困りません。
娯楽の一つにすぎないから
友達は、利害関係なく一緒にいて楽しい人ですね。
特に理由がなく、ただ楽しいわけですから、娯楽と一緒です。
であるなら、他に楽しめる娯楽があれば、友達はいなくてもいいのです。
今の時代は、たくさんの娯楽に溢れています。
ですから、無理に友達付き合いをしなくても大丈夫です。
友達の見切り方
価値観が合わない時
人にはそれぞれ、価値観があります。
出会った時は同じ価値観でも、合わなくなることは当然あります。
価値観は根本的なものなので、これが合わないと全てが合いません。
一緒にいてもつまらないですし、時間がもったいないです。
他人の価値観を変えることはできません。
見切りをつけましょう。
ですが、価値観が合わない方を全て否定したり、切り捨てろという意味ではありません。
あくまで友達は、一緒にいて楽しい娯楽の1つと考えているからです。
価値観が合わず楽しくないなら、一緒にいることをやめる選択肢を持っても良いはずです。
友達とは
もちろん友達はいてもいいのです。
ですが、いなくてもいい、友達に執着してはいけません。
価値観が合っていないのに、執着して一緒にいても苦痛なだけです。
ですから、無理をしての友達付き合いは本当におすすめできません。
先述したように、友達を娯楽の1つと思えば執着しなくて済みますね。
友達付き合いをするには、時間やお金、エネルギーなどのコストがかかります。
友達が多い人は、その代償を多く払っていることになるのです。
全てはトレードオフです。
ですから、自分自身で優先順位を決めましょう。
そうすることにより、友達に執着しない自由なライフスタイルが手に入ります。