ミニマリストの合理的な暮らしと考え方

ロジカルシンキングのイメージ図 ミニマリズム
管理人
maruru

猫と読書と絵を描くことが好き。
繊細さんなミニマリストで
自由で幸せに暮らしたい人物。

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現代社会は物が多く、情報も溢れ、やることが多くて大変忙しいです。

悩んでいる方も多いですよね。

これら全てに対応できる、引き算思考を持った人がミニマリストです。

それゆえ、ミニマリストの考え方は、現代社会を生きる上で合理的となります。

合理的に生きることで、暮らしが楽になるのでおすすめの考え方です。

少ない物で暮らす

椅子と机だけの部屋

現代社会は、物に溢れています。

たくさん物があるので、不要な物まで買ってしまいやすい環境といえます。

実際に、普通の家庭でも物がたくさんありますね。

物をたくさん買うことは、合理的とはいえません。

なぜなら、掃除が大変になったり、管理が大変だからです。

単純に、出費も増えますね。

出費が多くなると、その分多く働くことにもなりかねません。

そうなると、自分の時間がなくなります。

自分の時間がなくなることで、ストレスが溜まりますね。

それを買い物などお金を使って、発散するという負のループに陥ります。

物を多く所有することは、百害あって一利なしかもしれません。

そもそも、普通の物の量とはどれくらいでしょう。

みなさんは考えたことがありますか?

以前の私は、服やアクセサリーをたくさん持っていました。

今となってはたくさんと言えますが、当時は普通と思っていました。

といいますか、自分の持っている物の量が普通とか、考えたこともありませんでしたね。

その点ミニマリストは、不要な物を持たないことを心掛けています。

ですので、物に溢れている現代社会では合理的といえますね。

考えることで、合理化できるのです。

必要だと思っていた物が、よく考えたら必要なかったということはあります。

物を減らして窮屈な暮らしから、脱出しましょう。

情報を減らす

現代人の受ける1日の情報量は、江戸時代の1年分といわれています。

それだけ現代社会は、情報過多なのです。

現代人の脳が、昔と比べてすごく情報処理ができるわけではありません。

それゆえ、シンプルに脳が疲れます。

脳が疲れてしまうと、合理的な判断ができなくなる悪循環に陥ります。

今はスマホで、自分から情報の取得ができます。

ですので、テレビニュースなどを毎日見る必要もありません。

自分が生きる上で、価値ある情報を取捨選択していきましょう。

それこそが合理的な生き方ですね。

情報を減らすには、物を少なくすることも効果的です。

なぜなら、人は視覚から得る情報が8割以上だからです。

家や部屋に物が多いと、それだけ情報が飛び込んでくることになります。

脳がそれを自動的に処理するので、疲れやすくなるということです。

情報も物と同じで、たくさんあると取捨選択が大変になりますね。

情報過多な時代だからこそ、ミニマリストの引き算思考が合理的といえます。

やることを減らす

やるやらないと書いてある旗

選択肢が多い分、やれることも多いので忙しくなります。

娯楽もたくさんありますね。

ですが、1日は誰しもが24時間です。

床の物をどかしてから、掃除をしている場合ではありません。

毎日着る服を悩んでいる場合ではありません。

自分の好きなことをたくさんしたいのなら、それ以外のやることを減らしましょう。

24時間と決まっている以上、無駄を省くことでしか自分の時間は増やせません。

やることを減らすために、物を手放しているのがミニマリストです。

着る服で悩みませんし、床に物が少ないので掃除も楽ですね。

実際にミニマリストになって、自分の時間が増えました。

まさに、合理的なライフスタイルです。

今の時代だからできること

過去と現在と未来と書いてある黒板

昔は物が少なかったので、物を所有することに価値がありました。

ですが今は違います。

コンビニもありますし、ネット通販ですぐに物が届きます。

それゆえ、物のストックをたくさん持たなくても生活ができますね。

そんな時代の中で、物に囲まれて不自由になってはもったいないです。

ミニマリストは物が少ないです。

それは、いつでも物が手に入る時代だからこそできるのです。

これからも、新しい情報や物はどんどん出てきます。

そんな時代だからこそ、やることや物を減らす引き算思考が必要です。

全てをとり入れていては、時間もお金も無くなります。

食べ過ぎが体に悪いことと同じですね。

ミニマリストになる必要はありません。

ですが、時代に合った合理的な生き方を考えてみる価値はあります。

ライフスタイルがアップデートすることで、今より暮らしが楽になるからです。

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