世の中には、たくさんのルールがあります。
ルールと聞くと、ネガティブなイメージがあるかもしれません。
ですが、自分ルールは大丈夫。
自分ルールを作ることで、自由になれるという考えをお伝えします。
自分ルールとは?

自分の価値観をもとに、自分で考え自分で作る自分のためのルールです。
私の自分ルールの一部
- 朝起きて散歩に行く
- 週に2回は筋トレをする
- ブログやnoteを書く
- 午後に15分昼寝をする
- 休日以外はお菓子を食べない
- お菓子のストックをしない
- 仕事帰りにコンビニに寄らない など
自分ルールの必要性

自分ルールは、自分のために作るルールです。
自分のためですので、自分が良くなるように作ることが基本ですね。
私の場合は、散歩に行ったり筋トレをしたりしています。
自分で決めた良いルールに従うことで、生活が改善します。

ですから、自分ルールは必要といえますね。
ルールと聞くと、縛られてしまう感じがします。
ですが、自分ルールは自分の進む道を自分で作るので、自由です。
自分ルールが無いとどうなる?

- 最終的に不自由になる
- 自由にはなれない
この2つが、自分ルールが無い人の結末です。
最終的に不自由になる
おそらく私のルールを見て、どこが自由なんだ?と思う方がいるはずです。
ですが、ルールを決めずに感情のまま動くと、人は楽な方を選びます。
筋トレなんかしないで遊びたい、お菓子を好きな時に、好きなだけ食べたいとなるわけです。
実際にそれを自由として、実行している人もいます。
ですが、そういう行動は最終的に、不自由になる可能性が高いです。
歳をとって筋肉がないとしんどいですし、お菓子の食べ過ぎで糖尿病になってしまっては薬や病院通いが必須になります。
自分ルールがないと怠惰な生活を送ることになり、最終的に不自由になるということです。
自由にはなれない
ルールなど決めずに、自分の感情で生きることが自由だと思うかもしれません。
ですが本当にそうでしょうか?
左回りの法則というものがあります。
人は自然と左回りしやすく、左右に道が分かれている場合、無意識に左を選びやすいというものです。
理由は諸説あり、心臓が左によっているためや、右利きが多いので左回りしやすいなどです。
左回りの法則は、マーケティングに取り入れられ、コンビニなどの商品の配置などに利用されています。
感情=自分の意思=自由という考え方だと、こういった行動パターンに当てはまりやすくなります。
なぜなら、感情は深く考えて発動するものではなく、無意識だからです。
他にも無意識にとる人間の行動はたくさんあります。
このような人間の行動心理と、経済学を合わせた行動経済学というものが存在します。

予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
感情のまま行動していると自然と楽な方を選び堕落し、自分の感情で選んでしまうと人の行動パターンから抜け出せません。

感情ではなく、自分のルールを作りましょう。
例えば、ルールを作らず、気が向いた時に散歩をしようとします。
ほとんどの人は続かないはずです。
なぜなら、人は自然と楽な方を選ぶからです。
眠くなったら、散歩に行きたくなくなりますよね。
眠いから散歩に行かない、それが自由だというかもしれません。
ですが、それは誰もが陥りやすいパターンです。
それを繰り返していると、何も良いことができなくなり最終的に不自由になります。
自由にはなれません。
自由への一歩

自分で自分のルールを考えて作ることで、自由の一歩が踏み出せます。
誰もが陥りやすい、堕落した行動パターンから抜け出して自由になりましょう。
作り方は簡単です。
自分にとって、良いことを考えて取り入れていきます。
例えば、散歩をすると日光が浴びられますし、歩くことで適度な運動になり健康に良いですね。

最初は1つでも良いです。
1つのルールを余裕でこなせてきたら、数を増やしていきましょう。
面倒かもしれませんが、自分で考えてルールを作ることが重要です。
自分ために考えるということが、自由への第一歩だからです。
ルールを作りその通りに行動する人を、自由が無くロボットのように見えるかもしれません。
ですが、先述したように、人には無意識の行動パターンが存在します。
無意識の行動パターンに従っている方が自由では無く、よほどロボットです。
ですから、皆さんも自分ルールを作って自由になりましょう。