今回は、ミニマリストを物の捨て方とかではなく、別の観点から考えてみました。
それは、本質と内面的なことです。
結論、ミニマリストは愛の戦士であるということです。
ミニマリストは無駄な物を捨て、やることの無駄を省き効率よく行動することを心がけます。
どちらかというとクールな印象になりがちです。
ですが、内面は情熱あふれる愛の戦士ということをお伝えいたします。
ミニマリストの印象が、少し変わるかもしれませんよ。
愛の戦士とは？
ミニマリストというと、物を捨てるということがメインに語られます。
捨て活や断捨離などがそうですね。
ですが、大切なことは捨てることではありません。
何を残すのかが、1番大切だと思います。
たくさんのものがあると、１つを大切にできません。
例えば、彼氏や彼女が3人も4人もいたら、1人に注ぐ愛情が減ると思います。
ミニマリストの本質は、本当にやりたいことや、本当に守りたいもののために、無駄を減らす作業をしているのです。
ただの片付け上手ではありません。
捨てることで、大切なものだけを残しているということですね。
それゆえ、ミニマリストは愛の戦士なのです。
孤独な闘い
闘いといっても、自分自身との戦いです。
固定観念や常識に縛られないようにするためです。
他の方と比べたり、争ってはいけません。
ミニマリストになるためには、ミニマリズムを取り入れたライフスタイルを考えます。
ミニマリズムとは？
１ 「ミニマルアート」に同じ。
２ 1980年代米国の文学の一傾向。日常生活を抑えた筆致で淡々と描いた短編が多い。
３ 余分な飾りを完全に取ったシンプルな機能に徹したシルエットを特徴とするファッション。また、そういう考え方。
引用：goo辞書
まずは、自分の大切なものや、やりたいことを考えます。
そこから、それ以外の無駄なことを考え省いていきます。
というように、いろいろ考えることがあります。
さらに、周りの常識などが常に付き纏うので、結構大変です。
家族にさえ、理解されないこともあります（笑
なぜなら、ミニマリストの生活は、いわゆる普通とは逸脱したものになるからです。
固定観念を捨て自分基準で考えていかないと、すぐ周りに流されてしまいます。
ですので、まず物より先に固定観念を捨てましょう。
大切なものを守るためです。
ミニマリストになるためには、ライフスタイルを1から作り直す覚悟が必要です。
本当に大切なものや、好きなことを考え続け自分自身と向き合うことも必要です。
ゆえに、孤独な戦いが待ち構えているのです。
愛の戦術
ミニマリストが物や、やることを減らす理由は時間を作るためでもあります。
物が多いとメンテナンスや、片付けに時間がかかります。
物は買わないと増えませんが、やることは自分で増やさなくてもどんどん増えていきます。
意外とやらなくて済むこともあるので、積極的に減らしていきましょう。
愛するものに注力するために、無駄を省いて時間を作る。
それがミニマリストの戦術です。（テクニック
時間がないと、自分の好きなことができません。
ですので、自分の好きなことに注力するために無駄を減らしましょう。
自分自身を愛することも大切です。
みなさんは聞いたことありませんか？
自分自身を愛せない人が他人を愛せるのか、というセリフを。
自分自身に余裕がないと、他の人まで手が回らなくなるので当然ですよね。
ゆえに、時間を作って余裕を持つことが必要なのです。
私の場合は猫を飼っているので、やることが多く作業に追われてしまうと、猫と遊べなくなってしまいます。
1日は誰でも24時間です。
ですので、時間の使い方をしっかり考え、自分にとって大切なところに注力したいです。
無駄を削ぎ落とすからこそ、本当に大切なものが残りますね。
今回はミニマリストの内面の話でしたがいかがでしょう。
みなさんにも、大切なものはあるはずです。
大切なものを守る愛の力こそ、ミニマリズムだと思います。
ですので、ミニマリズムを取り入れてみてはいかがでしょう。
ミニマリストになることで、愛する人や愛用品だけに囲まれた、ハッピーライフが送れます。
ミニマリストを名乗ることに抵抗のある方は、愛の戦士と名乗ってみてください（笑
