ミニマリストの末路は悲惨ではない理由

座禅を組む猫 ミニマリズム
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maruru

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みなさんはミニマリストの末路が知りたいですか?

知りたいからこのブログに辿り着き、記事を読もうとしていますね。

ですので、悲惨ではない理由と、なぜ悲惨だと思われているのかをお伝えします。

2つの視点で考えることにより、悲惨ではないことがより分かると思います。

末路とは?

ひよこ

悲惨な末路というように、ネガティブなことに使われることが多いです。

最悪な終わり方のような感じですね。

悲惨ではない理由

本を片手に持ちながら指さすひよこ

悲惨ではない理由と、なぜ悲惨だと思われているのか?という2部構成です。

  • 満足度の高い暮らしができるから
  • 快適になった結果がミニマリストだから
  • 合理的に考えられるから

満足度の高い暮らしができるから

ミニマリストでない方は、少なからずミニマリストについて誤解があると思います。

物を買わずに減らして何が楽しいのか?

節約生活みたいな、窮屈な生活をしていると思っていませんか?

ですが、ミニマリストは窮屈な暮らしをしていません。

むしろ、満足度の高い暮らしをしています。

なぜなら、物の多さと満足度は比例しないからです。

例えば、今着ている服は一番お気に入りの服でしょうか?

たくさん物を持っていると、優劣ができます。

着ていない服も出てきますよね。

ミニマリストは物が少ないので、毎日お気に入りで過ごせるのです。

といいますか、そのために無駄な物を減らしています。

極論、1着しか服を持っていなければ、毎日お気に入りで生活できますよね。

このような考え方を持っているので、物が少なくても満足度が高い暮らしができます。

ですので、悲惨ではありません。

快適になった結果がミニマリストだから

ミニマリストになることが、目的ではありません。

自分の生活の最適解を探す過程で、物を減らしているのです。

ミニマリストは快適になるための手段です。

減らすということで快適になることもある。

仕事で考えてみると分かりやすいです。

みなさんの仕事で無駄だと思う雑務はありませんか?

そういう雑務がなくなれば、快適に大切な仕事に注力できます。

快適になった結果が、ミニマリストなので悲惨ではありませんね。

合理的に考えられるから

これは一例ですが、私服の制服化というものがあります。

制服のように、プライベートでも決まった服を着ることです。

これをすることにより、とても生活が楽になります。

なぜなら、毎回出かける時に服を迷わなくて済むからです。

服を買いに行くための、服を選ぶ時間も必要ありませんね。

毎日自分のお気に入りを着れば良いのです。

このように、物事を合理的に考えられるので悲惨にはなりません。

なぜ悲惨だと思われているのか?

顎に指をつけて考えている女性
  • 他者の願望パターン
  • 勘違いパターン1
  • 勘違いパターン2

他者の願望パターン

人はよく分からないものに対して、良いイメージを持ちづらいです。

ましてや、自分とは違うライフスタイルのミニマリストです。

それを肯定してしまうと、相対的に自分のしていることがダメな気がしますね。

ですので、自分とは違うライフスタイルを送る、ミニマリストが幸せになるわけがない。

そう思いたい、他者の願望というパターンです。

勘違いパターン1

例えば、ミニマリストになって靴を1足にしたとします。

靴が雨で濡れて、次の日も乾かず1足しかないので濡れた靴をまた履いた。

という話を聞いたら、悲惨だと思うかもしれませんね。

ですが、話した本人は笑い話のつもりかもしれません。

要するに、聞き手によって理解が変わってしまうということです。

さらに、そのまま他の方へ伝えられ、ネットなどで拡散されてしまう時代です。

聞き手の勘違いパターンですね。

勘違いパターン2

ミニマリスト自身が、エンタメとして発信しているパターンです。

先述した、靴の話と似ています。

ですがこのパターンは、ミニマリストの方が、意図的に発信しているということです。

最高とか、最悪とか、どちらかに振り切った話の方が、みなさんが楽しめますよね。

ですので、悲惨という言葉で話を盛っているのです。

勘違いさせられるパターンですね。

悲惨だと思っているのは、ミニマリストでない方の願望であり、勘違いである場合が多いですね。

ですので、悲惨ではありません。

そもそも末路なんてない

壁を拳で突き破る女性

末路とは行き止まりのような最終地点です。

ですが、改善に改善を重ねている限り、行き止まりのような限界はきません。

これでいいかと、自分で思わない限り末路なんて存在しないのです。

ミニマリストは、改善を重ね常識を疑い続けた結果、到達する1つの生き方だと思います。

ですので、試行錯誤できる人間に、悲惨な末路なんて来ないと私は信じています。

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