ノーマネーデー(No Money Day)
それは、お金を全く使わない日のことです。
みなさんには、そんな日が存在しますか?
ミニマルライフを送る私には、結構な頻度でノーマネーデーが存在します。
お金を使いがちな、休日もノーマネーデーということもざらにあります。
休日にお金を使わなければ、かなりの節約になりますね。
ですから、休日をノーマネーデーにするコツを伝授します。
ノーマネーデーのルール
ノーマネーデーはお金を使ってはいけません。
電子マネーやクレジットカードもダメです。
ただし、固定費の支払いは含まれません。
その日に自分の意思で、お金を使ってはいけないという日です。
前の日にチケットを買っていて、お出かけするのはOKです。
お出かけ先で、お土産や飲み物、食べ物を買わなければ…(笑
休日をノーマネーデーにするメリット
節約になる
休日は、平日よりお金を使うという傾向があります。
休日をノーマネーデーにすることで、かなりの節約になりますね。
自由になる
自由になるというと、休日にお金も使えず、節約して何が自由だと思うかもしれません。
ですが、逆の考え方もできます。
簡単にいうと、お金を使うから働かなくてはいけないのです。
ノーマネーデーを作ることにより、節約になり支出が減ります。
支出が減れば、労働時間を減らせます。
労働時間が減れば、自由な時間が増えるということです。
1日8時間労働で、月20万円の収入とします。
月20万円使うと、毎日8時間働き続けなければなりません。
ですが、月に10万円で生活できれば、4時間労働ですみます。
ノーマネーデーを作る価値があると思いませんか?
ノーマネーデーの休日の過ごし方
- 動画を見たり、読書をする
- 散歩をする
- 創作活動をする
動画を見たり、読書をする
YouTubeやサブスクで無料の動画配信を見て過ごします。
読書もサブスクで無料で読めますね。
散歩をする
散歩をする、景色を見ながらひたすら歩きます。
もちろんお金はかかりません。
散歩の際の水分補給は、出かけ先で飲み物を買わないように、水筒を持参していきましょう。
創作活動をする
絵を描く、頭の中にあるイメージを具現化する作業ですので、お金がかかりません。
ブログも、頭で考えたことを調べて記事にする作業なので、お金がかかりませんね。
創作活動はお金をかけなくても、満足感と達成感が得られるのでおすすめです。
ノーマネーデーのコツ
- 子供の頃を思い出す
- ストレスを溜めない
- 依存性のあることをやめる
- 習慣を変える
子供の頃を思い出す
子供の頃は自由に使えるお金が少ないです。
いかにお金を使わずに、楽しく過ごせるかを考えていました。
一方大人になると、稼いだ分のお金は自由に使えます。
それゆえ、休日くらいはお金を使おうという発想になりやすいです。
私の休日の過ごし方は、子供の頃とほぼ同じです。
子供の頃
テレビを見て絵を描いて、読書をして公園へ散歩に行く。
現在
動画を見て絵を描いて、ブログを書いて、読書をして公園へ散歩に行く。
ノーマネーデーは、お金を使ってはいけないという明確なルールがあります。
ですから、重要なのはマインドです。
お金を使わなくても、楽しく過ごせるという精神を持ちましょう。
ストレスを溜めない
ストレスが溜まると暴飲暴食をしやすくなり、その分食費がかかります。
ストレス発散のために、自分へのご褒美を買いたくもなるでしょう。
ですから、発散しなければならないストレスを溜めないようにするのです。
休日をノーマネーデーにしたことでストレスが溜まり、仕事帰りにコンビニに寄らないよう気をつけてくださいね。
依存性のあることをやめる
今日は仕事で疲れたからと、帰りにコンビニに行って甘いものを買ってはいませんか?
甘い食べ物は、砂糖がたくさん入っているので依存性があり、また食べたくなります。
(砂糖はマイルドドラックと言われたりします。)
お酒やタバコも依存性がありますね。
買い物依存症というものもあります。
こうなってしまうと、ノーマネーデーを作ることは絶望的になります。
ですから、依存性のあることをできるだけ減らすことが良いですね。
習慣を変える
ノーマネーデーが作れない方は、お金を使うことが習慣化されている可能性があります。
1日に必ず何かを買わないと、物足りないという感じですね。
先述した、依存性のある物を買っているのかもしれません。
ですから、根本的に習慣を変えることが一番のおすすめなのです。
お金を使わないことが習慣化されると、ノーマネーデーがあることが当たり前になります。
習慣=当たり前=苦痛がない=ハッピーノーマネーデー となります。
たくさんのハッピーノーマネーデーを作っていきましょう。